本研究では、爬虫類・両生類・カメ類などのエキゾチックアニマルを中心に、ペットの飼育者および飼育希望者のニーズを把握し、飼育管理における課題を明らかにすることを目的として、アンケート調査およびインタビュー調査を実施した。また、飼育者だけでなく、爬虫類専門店の経営者にもインタビューを行い、利用者と専門家の両方の視点から、飼育管理に関する問題点と必要な支援機能について検討した。
調査では、飼育者の基本属性、飼育経験、日常的な管理方法、飼育中に感じる問題、既存の情報収集方法、アプリに対するニーズなどを主な調査項目とした。さらに、インタビュー調査を通じて、アンケートの選択式回答だけでは把握しにくい具体的な経験や意見を収集した。
本研究で実施した調査の概要を以下に示す。
| 調査方法 | 対象・規模 | 主な調査内容 |
| アンケート調査 | 有効回答68件 | 飼育状況、管理方法、飼育上の課題、アプリ機能へのニーズ |
| 飼育者へのインタビュー調査 | 8名 | 日常的な飼育管理、情報収集、困難な経験、必要な支援 |
| 爬虫類専門店経営者へのインタビュー調査 | 1名 | 初心者から寄せられる質問、飼育上の問題、情報提供と管理支援の必要性 |
アンケート調査は2026年5月に実施し、知人やオンラインコミュニティなどを通じて回答を収集した。飼育者へのインタビューはオンライン形式で実施した。また、2026年8月19日には、中国海南省海口市にある「阿泽的爬宠乐园(国贸店)」の経営者にインタビューを行い、専門店の立場から飼育者が抱える問題について聞き取りを行った。
これらの調査結果を相互に比較することで、飼育者自身が認識している問題と、専門店の立場から見た問題との共通点を整理し、アプリのUI・UX設計に必要な要件を抽出した。
アンケート調査では、68件の有効回答を得た。回答者の年齢、居住地域、飼育経験、飼育している動物の種類などを集計し、調査対象の特徴を把握した。
年齢構成については、20~25歳が48名で、全体の70.6%を占めた。次いで、26~30歳が9名(13.2%)、16~19歳が6名(8.8%)、31~40歳が5名(7.4%)であった。この結果から、今回の調査では20~25歳の若年層が中心となっていることが分かった。
居住地域については、中国が55名(80.9%)、日本が11名(16.2%)、その他の地域が2名(2.9%)であった。そのため、本調査の結果は中国の回答者の意見を比較的強く反映している。日本の飼育者を含む多様な利用者のニーズを十分に把握するためには、今後、調査対象をさらに広げる必要がある。
飼育している、または関心を持っている動物の種類については、複数回答を認めた。カメ類が26件、トカゲ類が24件、魚類が16件、両生類が11件、ヘビ類が10件であった。また、犬・猫などのその他の動物を飼育している回答者や、今後飼育したいと考えている回答者からも回答が得られた。
飼育経験については、1~3年が25名、1年以下が18名、3年以上が14名であった。また、現在は飼育していないものの、今後飼育したいと考えている回答者が11名いた。これらの結果から、今回の調査には、飼育を始めたばかりの人から、一定期間の飼育経験を持つ人まで、異なる経験段階の回答者が含まれていることが分かった。
次に、飼育者が日常的にどの程度ペットの状態を記録し、飼育環境を確認しているかについて分析した。
ペットの健康状態や飼育状況の記録頻度については、「よく記録する」が18名、「時々記録する」が34名、「ほとんど記録しない」が16名であった。「時々記録する」と回答した人が最も多く、日常的な記録を継続して行うことが、すべての飼育者にとって習慣化されているわけではないことがうかがえる。
温度や湿度などの飼育環境の確認頻度については、「毎日確認する」が36名、「時々確認する」が23名、「ほとんど確認しない」が9名であった。温度や湿度の確認を毎日行う回答者が多い一方で、確認頻度には個人差があることも明らかになった。
エキゾチックアニマルの飼育では、動物の種類に応じた温度、湿度、照明、給餌などの管理が必要となる。しかし、飼育環境の確認や健康状態の記録を個人の記憶や手作業に頼る場合、確認漏れや記録の継続が難しくなる可能性がある。
そのため、飼育者が日々の管理状況を簡単に記録でき、必要な情報を一か所で確認できる仕組みが求められると考えられる。
アンケートでは、飼育中に感じる問題についても調査した。複数回答による集計結果を以下に示す。
| 飼育上の課題 | 回答数 |
| 病気や体調不良の判断が難しい | 52 |
| 温度・湿度の管理が難しい | 46 |
| 必要な情報が複数の場所に分散している | 41 |
| 動物を診てもらえる病院を探しにくい | 39 |
| 同じ種類のペットを飼育する人と交流しにくい | 31 |
| 給餌や清掃などの管理を忘れてしまう | 24 |
最も多かった回答は、「病気や体調不良の判断が難しい」であり、52件であった。飼育者は、動物の様子に変化が見られた場合、それが病気によるものなのか、温度や湿度などの飼育環境によるものなのかを判断することに難しさを感じていると考えられる。
次に多かったのは、「温度・湿度の管理が難しい」の46件であった。エキゾチックアニマルは種類によって適切な飼育環境が異なるため、飼育者がそれぞれの動物に必要な環境条件を理解し、継続的に確認することが重要である。
また、「必要な情報が複数の場所に分散している」が41件、「動物を診てもらえる病院を探しにくい」が39件であった。この結果から、飼育に必要な知識を得ることだけでなく、信頼できる情報を見つけ、必要なときに適切な医療機関へアクセスすることにも課題があると考えられる。
さらに、同じ種類のペットを飼育する人との交流や、給餌・清掃などの日常的な管理についても問題が挙げられた。したがって、飼育者に必要なのは情報を提供する機能だけではなく、日々の管理を継続しやすくする仕組みや、他の飼育者と経験を共有できる環境であると考えられる。
続いて、飼育者がエキゾチックアニマル向けアプリに求める機能について、5段階評価の平均値を用いて整理した。
| 機能 | 平均評価 |
| 異常通知機能 | 4.9 |
| 温度・湿度のリアルタイム確認 | 4.8 |
| 健康記録機能 | 4.7 |
| 飼育知識の提供 | 4.6 |
| 動物病院の検索 | 4.5 |
| 遠隔カメラ機能 | 4.3 |
| コミュニティ機能 | 4.0 |
最も高い評価を得たのは、平均4.9の「異常通知機能」であった。次いで、「温度・湿度のリアルタイム確認」が4.8、「健康記録機能」が4.7であった。この結果から、飼育者はペットの状態を確認するだけでなく、異常の可能性に早く気づき、日常的な管理を適切に行うための支援を求めていることが分かる。
また、「飼育知識の提供」と「動物病院の検索」も高い評価を得た。これは、飼育者が日常的な管理方法を学ぶことに加え、体調不良などの問題が発生した際に、必要な情報や相談先を見つけられることを重視しているためと考えられる。
遠隔カメラ機能についても一定の需要が確認された。一方、コミュニティ機能の平均評価は他の機能より低かったものの、4.0という評価であり、他の飼育者との情報交換が不要であることを意味するものではない。
アプリの利用意向については、「非常に興味がある」が41名、「使ってみたい」が21名、「機能によっては利用したい」が5名、「利用したいと思わない」が1名であった。以上から、回答者の多くがエキゾチックアニマル向けアプリに対して肯定的な関心を示していることが分かった。
ただし、これらの結果は今回の調査対象者に基づくものであり、すべての飼育者に同様の傾向があると断定することはできない。
アンケート調査の結果から、エキゾチックアニマルの飼育者は、主に健康状態の判断、飼育環境の管理、情報収集、動物病院の検索などに課題を抱えていることが明らかになった。
また、アプリに求められる機能としては、異常通知、温度・湿度のリアルタイム確認、健康記録などが高く評価された。これらの結果から、飼育者の負担を軽減するためには、飼育に必要な情報を整理するとともに、日常的な管理と健康状態の把握を支援する機能が重要であると考えられる。
一方、アンケート調査だけでは、回答者が実際にどのような場面で困難を感じているのか、また、問題が発生した際にどのような行動を取るのかを十分に把握することは難しい。そのため、次節では飼育者および爬虫類専門店経営者へのインタビュー調査を通じて、具体的な経験や意見を分析する。
アンケート調査で確認された課題をさらに詳しく把握するため、本研究では飼育者へのインタビュー調査と、爬虫類専門店経営者へのインタビュー調査を実施した。
飼育者へのインタビューでは、日常的な飼育管理や情報収集の方法、飼育中に困った経験、アプリに期待する機能などを確認した。一方、専門店経営者へのインタビューでは、初心者から寄せられる質問や、飼育環境の管理、健康状態の判断、情報提供に関する課題について聞き取りを行った。
両者の意見を比較することで、個々の飼育者の経験に基づく問題と、飼育相談の現場で繰り返し見られる問題を整理した。
飼育者へのインタビュー調査は、オンライン形式で8名を対象に実施した。主な調査項目は、飼育している動物の種類と飼育経験、日常的な管理方法、飼育情報の収集方法、健康状態の判断に関する困難、アプリに求める機能などである。
インタビューでは、飼育者が日々の管理をどのように行っているかだけでなく、困ったときに何を参考にし、どのように解決しようとしているかについても確認した。
(1)健康状態の判断に関する課題
飼育者の意見からは、ペットの体調に変化が見られた際に、その原因を判断することが難しいという問題が確認された。動物の行動や食欲などに変化があっても、病気によるものなのか、飼育環境が適切でないことによるものなのかを判断するには、一定の知識が必要となる。
特に、飼育経験が少ない人にとっては、普段の状態と異常な状態の違いを把握することが難しく、どのような対応を取るべきか迷う可能性がある。
このことから、日常的な健康状態を記録し、過去の状態と比較できる機能に加え、異常の可能性に気づくための情報提供が必要であると考えられる。ただし、アプリによる通知だけで病気を診断することはできないため、必要に応じて専門家や動物病院へ相談できる仕組みも重要となる。
(2)飼育情報の収集に関する課題
飼育者は、飼育方法や健康管理に関する情報をインターネット上の複数のサービスから収集している。しかし、情報がさまざまな場所に分散しているため、必要な情報を効率的に探すことが難しいという問題がある。
また、同じ動物について異なる説明が掲載されている場合、どの情報を参考にすればよいのか判断しにくい。特に初心者は、情報の信頼性や、自分が飼育している動物に適した内容かどうかを判断することが難しいと考えられる。
そのため、動物の種類に応じた飼育知識を整理し、必要なときに確認できる仕組みが求められる。情報を提示する際には、内容の分かりやすさだけでなく、情報源や適用対象を明確にすることも重要である。
(3)日常的な管理と記録に関する課題
日常的な飼育では、給餌や清掃などの作業に加え、温度や湿度の確認、健康状態の記録など、複数の管理項目を継続する必要がある。
しかし、これらを個人の記憶や手作業に頼る場合、記録が不定期になったり、必要な作業を忘れたりする可能性がある。また、過去の記録を簡単に確認できなければ、環境や健康状態の変化を把握することも難しくなる。
この課題に対しては、給餌や清掃などの予定を管理するリマインダー機能と、温度・湿度や健康状態を記録する機能を組み合わせることが有効であると考えられる。
(4)アプリに求められる支援
以上のインタビュー内容から、飼育者が求める支援は、主に「必要な情報を探しやすくすること」「日常的な管理を継続しやすくすること」「ペットの状態を把握しやすくすること」の三つに整理できる。
また、同じ種類のペットを飼育する人との交流や、困ったときに相談できる環境も重要である。こうした意見を踏まえると、本研究で提案するアプリには、飼育知識の提供、健康記録、環境モニタリング、リマインダー、コミュニティ、動物病院の検索などの機能を設けることが考えられる。
飼育者の課題を専門的な立場から把握するため、2026年8月19日に、中国海南省海口市にある「阿泽的爬宠楽園(国貿店)」の店長1名を対象にインタビュー調査を実施した。インタビューは筆者が実施し、店舗の運営経験、初心者が抱える問題、健康状態の判断、飼育情報の収集方法、飼育管理アプリに必要な機能、スマート飼育ケースの実用性などについて聞き取りを行った。
(1)店舗の運営経験と顧客の特徴
店長によると、店舗の運営経験は約5~6年であり、ヤモリ、フトアゴヒゲトカゲ、リクガメ、一部のヘビなどを主に取り扱っている。また、来店者には飼育経験者だけでなく、初めて爬虫類・両生類を飼育する初心者も多く、基本的な飼育方法について質問を受けることが多いという。
このことから、エキゾチックアニマルの飼育支援では、専門的な知識を提供するだけでなく、初心者でも理解しやすい形で情報を整理することが重要であると考えられる。
(2)初心者が抱える飼育管理上の課題
店長が初心者からよく受ける質問として、温度・湿度の管理、給餌量や給餌頻度、飼育ケース内の環境づくりなどが挙げられた。
特に温度・湿度については、管理の必要性を理解していても、具体的に何度に設定すべきか、昼と夜で条件を変える必要があるか、加温器具をどのように設定すればよいかが分からない飼育者がいるという。
また、餌の種類や量、給餌頻度に加え、シェルター、水入れ、床材などの配置についても相談が寄せられる。
これらの意見から、初心者にとっては飼育の必要性を知ることだけでなく、実際にどのような条件で管理すればよいかを理解することが課題となっていると考えられる。そのため、アプリでは動物の種類ごとに必要な温度・湿度、給餌方法、飼育環境の整え方などを整理し、利用者が具体的な管理方法を確認できるようにする必要がある。
(3)健康状態の判断と記録の必要性
店長によると、ペットが餌を食べなくなった場合など、体調の変化に関する相談も多い。その際には、最近の温度・湿度、給餌状況、排泄の有無、脱皮の状態などを確認し、飼育環境や飼育方法に問題がないかを検討するという。
このことから、ペットの健康状態を把握するためには、動物の様子だけでなく、飼育環境や日常的な管理状況も併せて確認することが重要であると分かる。
店長は、これらの情報をアプリで日常的に記録できれば、問題が発生した際に過去の状況を振り返り、原因を検討するために役立つと述べた。
したがって、本研究では、健康状態の記録と温度・湿度などの環境データを関連づけて確認できる仕組みを検討する。ただし、記録されたデータだけで病気を診断できるわけではないため、異常が疑われる場合には、専門家や動物病院への相談につながる設計も必要である。
(4)飼育情報の分散と信頼性の問題
店長によると、飼育者は主にREDNOTE、TikTok、百度贴吧、WeChatグループなどを利用して飼育情報を収集している。しかし、情報の信頼性は必ずしも保証されておらず、個人の飼育経験だけをもとに情報が発信されている場合もあるという。
また、動物の種類によって適切な飼育環境が異なるため、ある種類について有効な方法が、別の種類にも適用できるとは限らない。同じ質問に対して異なる回答が見つかることも、初心者が情報を判断しにくい原因となっている。
この結果から、飼育者にとっては情報の量だけでなく、情報の整理方法と信頼性の確認が重要であると考えられる。そのため、本研究で提案するアプリでは、動物の種類ごとに飼育情報を分類し、必要な情報を一か所で確認できる構成を目指す。また、情報源や更新時期を示すことで、利用者が内容を確認しやすくすることが望ましい。
(5)飼育管理アプリに求められる機能
飼育者専用アプリに必要な機能について、店長は、まず基本的な飼育知識を提供することが重要であると述べた。具体的には、動物の種類ごとに必要な温度・湿度、餌の種類、給餌頻度、注意すべき病気などの情報が挙げられた。
さらに、温度・湿度を自動的に記録する機能や、設定した範囲から外れた場合に通知する機能についても、実用性が高いとの意見が得られた。特に、外出中などに飼育ケース内の環境が変化した場合、通知によって異常に気づきやすくなることが期待される。
以上から、本研究では、飼育ガイドを基礎的な機能として位置づけ、環境モニタリング、異常通知、健康記録などを組み合わせることが有効であると考える。
(6)カメラ機能の有用性
カメラ機能について、店長は、仕事中や旅行中でもペットの行動や飼育ケース内の状況を確認できる点に実用性があると述べた。例えば、ペットが普段どおりに活動しているか、水入れが倒れていないかなどを、離れた場所から確認できることが利点として挙げられた。
また、常時録画よりもリアルタイムでの確認を基本としつつ、異常が発生した際の映像を保存できれば、さらに有用であるとの意見が得られた。
このことから、カメラ機能は、環境モニタリングや健康記録を補助する機能として検討する価値がある。ただし、実装にあたっては、通信環境、保存容量、機器の費用なども考慮する必要がある。
(7)スマート飼育ケースの実用性と導入コスト
本研究で検討している、小型の飼育ケースに温湿度センサーやカメラを設置し、アプリと連携させる構想についても意見を聞いた。店長は、このような仕組みには一定の実用性があると評価する一方、製品価格が高くなりすぎないことが重要であると指摘した。
特に、一般の飼育者にとって導入費用が高い場合、購入をためらう可能性がある。そのため、まずは温度・湿度のモニタリングを基本機能として実現し、カメラ機能は追加的な機能として検討することが望ましいとの意見が得られた。
この意見は、機能の充実だけでなく、利用者の費用負担も考慮した設計が必要であることを示している。本研究においても、環境モニタリングを優先し、カメラなどの機能については、実現可能性やコストを踏まえて検討する。
(8)初心者に対する助言と情報提供のあり方
店長は、初心者が爬虫類・両生類を飼育する際の重要な点として、飼育する動物の種類について事前に調べること、飼育環境をあらかじめ準備すること、インターネット上の一つの意見だけを信じず、複数の信頼できる情報源を確認することの三点を挙げた。
この意見から、飼育支援は飼育開始後の管理だけでなく、飼育を始める前の情報収集や準備にも役立つ必要があると考えられる。
そのため、アプリでは、飼育開始前に確認すべき基本情報と、飼育開始後の日常的な管理情報の両方を提供することが望ましい。また、利用者が自分の飼育対象に適した情報を選択できるようにすることで、情報の誤解や不適切な管理を防ぐための支援につながると考えられる。
(9)インタビュー調査のまとめ
インタビューの最後に、店長は、エキゾチックアニマル向けの飼育管理アプリに最も期待することとして、情報を分かりやすく整理し、必要な情報を一か所で確認できることを挙げた。例えば、ヤモリを飼育している場合、必要な温度・湿度、餌、給餌のタイミング、注意すべき症状などを、アプリを開くだけで確認できることが望ましいという。
以上のインタビュー結果から、専門店経営者の視点では、飼育知識の整理、温度・湿度のモニタリング、異常通知、健康状態の記録が特に重要であり、カメラ機能についても一定の有用性が認められた。一方で、スマート飼育ケースなどの機器を導入する場合には、費用面への配慮が必要であることも明らかになった。
これらの結果をアンケート調査および飼育者へのインタビュー調査の結果と照合し、次節では、飼育者が抱える課題を整理し、UI・UX設計に必要な要件を抽出する。